こんにちは、今回の記事では大阪府茨木市出身の21歳若手ラッパーAI Jacky(アイジャッキー)についてまとめてみました。
boom bopやtrapというジャンルも乗りこなし、自らの考えや経験則をリリックに落とし込みをするスタイルが特徴的。
気になる年齢や本名、名前の読み方から基本的なプロフィールもまとめましたのでどうぞ最後までご覧ください。
AI Jackyのプロフィールまとめ
職業 | ラッパー、ミュージシャン |
本名 | 非公開 |
活動名 | AI Jacky(アイ ジャッキー) |
誕生日・年齢 | 2001年5月30日/21歳(2022年10月現在) |
身長 | 170cm~ |
血液型 | 不明 |
出身地 | 大阪府茨木市 |
AI Jacky | |
YouTube | AI Jacky |
AI Jacky |
AI Jackyの読み方は?
AI Jackyの正式な読み方は「アイ ジャッキー」です。
名前の由来は探しても出てきませんが、非公開となっている本名に何か由来があるのでしょうか。
新しい情報を待ちましょう。
なぜ人気が出ているのか?
活動自体は最近から始めているようです、過去のツイート等をさかのぼっても情報は出てきません。KITEN編集部が調査・解説を独自に行ってみました。
もともと音源のみで戦っているAI Jacky、ラップバトルといったサイファー系の動画もヒットせず音源で成り上がってる印象を受けますね。
- SoundCloud時代からMIX能力があり素人感が出ていない。
- ラッパーから多く支持を集めるDex FilmzからMVをリリースし注目を集める。
- 重めのトラックを乗りこなし、耳に残りやすい万人受けのバースを蹴る。
- 技術を感じさせるシングルの数々。
特にDex Filmzからリリースした”What’s up”は2022年10月現在で220万回再生を誇る人気曲に。
Dex FilmzはJin Dogg “街風”、\ellow Bucks “Yessir”、DADA “”High School Dropout“など人気曲を手掛けている。高い撮影・編集技術が特徴で大阪を拠点に活動をしています。
AI Jackyの経歴は?
SoundCloudにて一時流行った”tokyo drift freestyle”をリリース、その後”wake up”という曲も出している。
しかし現在SoundCloud上に残っている楽曲はこの2つのみになるので、これよりも以前にオリジナル曲を出していた可能性もあります。
同年に『成功まで手伸ばす』という楽曲をリリース。
EPをも数々リリースしYouTubeにMVも投下、ここから知名度がグングンと伸びる。
ここ最近何かと話題に上がる03-Performanceにも出演。
メディア露出も今後増えて人気度の獲得、また活躍もするかと思われる。
調べてもまだまだ情報が出てこないAI Jacky、駆け出したばかりのイメージです。
AI Jackyの代表曲やオススメの人気曲
AI Jackyと言えばこの曲といっても過言ではない”What’s up”。
チョップしたホーンのループと重めのBASSがメインのビートがかなり頭に残るサウンドです。
リリックとリズムも軽快で聞きやすい楽曲となっています。
続いて、THE UNISEXからRD&ataruとのコラボ楽曲”My Castle”。
フリートラックを使用した曲だが、チルさを感じるMVと歌詞が癖になります。
続いて、初のシングルでリリースした”成功まで手伸ばす”という楽曲。
What’s upとは打って変わって落ち着いた雰囲気です、ラフな乗り方が聞きやすくてオススメです。
冒頭にAI Jackyが「from THE UNISEX」と言っていますが、活動クルー名でしょうか?情報が出てこないので気になるところです。
03-Performanceから2022年8月に出たばかりのプロジェクト。
What’s upに近い重めのトラックに乗りながらバースを蹴る姿がかなり渋いです、スタイリングもお洒落で以前に比べて風格が出てきたような気もしますね。
人通りの多い大阪の道頓堀でここまで振り切れるのもすごいです。
個人的に重めトラックが似合う気がします。
乗り方がカッコイイ…
トラック・ビートのパクリ疑惑が浮上?!真実とは…
Yahoo知恵袋にて以下のような質問が今年の夏に浮上しました。
どうやらAI Jackyの”What’s up”とNOBB, S.A.D Forceの”猪突猛進”という曲のトラックが一緒らしいです。気になる方は聞き比べてみてください。
真実が気になってしまったので、KITEN編集部なりに真実を調査・解説してみます。
リリースのタイミング
AI Jackyの楽曲”What’s up”がリリースされたのは、2021年2月(Spotify調べ)
NOBB, S.A.D Forceの”猪突猛進”がリリースされたのは、2022年6月のため、猪突猛進が後になります。
トラック・ビートメーカーは誰なのか?
What’s upの楽曲クレジットをSpotify上で調べてみた結果、作曲家の欄にESKRYという文字を発見しました。
ESKRYは海外で活躍をしている有名なビートメーカーです。
YouTubeに上がっている動画を色々と探してみたところ、楽曲に使われているトラックを発見しました。
AI jackyはしっかりとクレジットの表記をしていますが、NOBB, S.A.D Forceのほうを見てみると表記がありませんでした。
ビートメーカーに対してのリスペクトを込めて、しっかりと明記してもらいたいところですね…
パクリではなく安心です!
HIPHOPにはサンプリングというものもあるのでややこしいですね…
”What’s up”のコメント欄には多数「ビートが良い」「センスのあるビート」とコメントもよせられています。
視聴者はタイプビートや、ビートメイカーがフリーの曲を作り、日本のラッパーがそれを使っていることを知らない人が多すぎますね。
AI Jackyの今後の活動について
今回は音源で成り上がり中の注目ラッパーAI Jackyについてまとめてみました。
まだまだ情報が少なく気になる点も多いですが、今後の情報を待ちたいと思います!
メディアにもポツポツと出てくるようになり、今後は更に注目を浴びるようになると思います。
活躍に期待ですね!