こんにちは、今回の記事では今年ファーストアルバム『M.B.S』もリリースし実力をドンドン伸ばしている新鋭ラッパーMerry Deloの年齢や出身、本名や読み方など基本プロフィールをまとめてみたいと思います。
現在では大阪を中心に活動をし、川崎にあるスタジオへ通う多忙を極めている人気上昇中のラッパー。
ここ数年、シーンで名前を見かけることも多くなり大御所ラッパーともコラボを続けるMerry Deloの交友関係や、彼の人気の理由についても迫ってみましたので、是非最後までご覧ください。
Merry Deloのプロフィールまとめ
職業 | ラッパー、ミュージシャン |
本名 | 非公開 |
活動名 | Merry Delo(メリー デロ) |
誕生日・年齢 | 2000年生まれ 22歳(2022年現在) |
身長 | おそらく170cm前後 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 兵庫県加古川市 |
merry delo | |
YouTube | Merry Delo Official |
活動クルー | SELF MADE |
Merry Deloの読み方は?
Merry Deloの正式な読み方は「めりーでろ」の様です。
名前の由来が気になりますね、調べたところもともと違う名前で活動をしていた模様。
ラッパーとして売れたいと意思が固まった際に名前を変えようと思い至ったそう、その時に友人から「デロちゃん」と呼ばれていたらしく、それでDeloにしようと思ったそう。
Deloだけでは物足りなさを感じ、祭りが好きで色々調べていたところ”merry”という単語がヒットし合わせて”Merry Delo”になったそうです。
Merry Jane(マリ〇ァナ)のMerryから引用したと思っていました…
Merry Deloのインスタの名前は「MILLENNIUM BABY」、何か意味があるのでしょうか、直訳は「2000年生まれの赤ちゃん」。
なぜ人気が出ているのか?
デビューは10代、KOWICHIとのコラボ曲『Scooter』は公開から1週間弱で7万回再生を超え現在では、100万回再生を誇る。
無名のラッパーがなぜここまで人気が出て現在に至るのか、考察していきます。
- オーディエンスを極限まで盛り上げるライブパフォーマンス。
- TikTokで人気の『チャリの七輪』にも登場。
- HIPHOPDNAやメディアでの露出。
- 他ラッパーの手がける楽曲や企画に積極的に参加、存在感を増していく。
Merry Deloのライブパフォーマンスは人気を博しており、一部では盛り上がり方が尋常じゃないとの声もあります。
彼は自分のパフォームでのモッシュピット(観客が盛り上がりぶつかりあうこと)に強いあこがれを持っているそうです。
しかしながら、人気の出た根幹の要因は表に出てこない裏での愚直な頑張りがあるからこそだと思いますね。
Merry Deloの経歴は?
小さいころからEXILEに入ることへあこがれを持ってブレイクダンスも習っていたMerry Delo。
人前に立つことが好きでなんでもいいから有名になりスターになりたいという気持ちがあったそう。
たまたまTVで見たAnarchyの髪型やファッションに憧れを持ちラップにハマる。
当時はラップブームという環境下、高校生ラップ選手権やMCバトルが流行っていて地元のサイファーに行きだしたことがきっかけ。
当時は本腰を入れていたわけでも曲を出すつもりでもなかったそう。
デビュー曲『Scooter』をリリースし、勢いにのって地元のクラブでライブを繰り返していたMerry Deloはワンマンライブを行う。
デビュー当初からの勢いを皮切りに、Jin DoggやYoung Coco、SALUともコラボを重ねる。
日本国内で頭一つ抜けているZOT on the WAVEのプロヂュース支援もありレベルの高い楽曲を続けてリリースしている。
通っていた高校や学校名は不明ですが、一部で通信の学校に通っていたという噂もあります。(ソースは『チャリの七輪』のコメント欄)
Merry DeloのHood(地元)の加古川市はヤンキーが多く、治安が悪いということでも一部界隈で有名ですね。
Merry Deloのデビュー皮切りとなった曲『Scooter(REMIX)』とは?
姫路で行ったMerry Deloのライブを見たKOWICHIとDJ TY-KOHから声が上がり取り掛かることになったと本人は語っています。
現役高校生で声がかかったMerry Deloは当時の心境を「アツい…」と、HIPHOPDNAでも語っています。
このリリースで一気に名前が浸透し始めたMerry Deloはドンドン活動の幅を広げていきます。
Merry Deloの活動クルー(レーベル) SELF MADEとは?
Merry Deloは現在、ラッパーのKOWICHIが2022年に立ち上げたヒップホップレーベルのSELF MADEに属しています。
中々にメンバーの濃いこのレーベル、発表当時からファンの注目を浴び、クルーメンバー全員で作り上げたフリースタイル動画の『SELF MADE CYPHER』は現在再生回数100万回を誇っています。
SELF MADEのメンバー
濃いメンツが集まるSELF MADEのメンバーも少し紹介していきたいと思います。
KOWICHI(コウイチ)
神奈川県川崎市をレペゼンするラッパーでありSELF MADEのリーダー、2001年にヒップホップシーンに姿を現して以来キャリアを積み重ね高いラップスキルを持ち合わせる。
女の子の話題が尽きず、何かと話題性のある人物です。
Candee(キャンディー)
彼も川崎市出身の若手ラッパー、軽快なフローが持ち味。
YENTOWNのMony HorseやPlayssonとのコラボも行い、今後頭角を現しそうなアーティストです。
Eraser(イレイザー)
宇都宮出身のラッパー、過去にKOWICHIとの交流もあり参加。
まだまだ楽曲も少なく今後の活動に期待。
SATORU(サトル)
ブラジル生まれの強烈な過去を持つ個性派ラッパー、複雑な家庭教師に暴力団所属、逮捕や起業失敗など話題が絶えないです。
JinmenusagiやSEEDAとコラボした実績を持ち合わせる。
Merry Deloの代表曲やオススメの人気曲
Merry Deloの代表曲といえば、Candeeとコラボリリースした『CANDY B』。
曲冒頭に入るZOT on the WAVEのプロデューサータグ「uh wave farewell」は誰もが一度は聞いたことがありますよね。
MVは海外HIPHOPからインスパイアされたような雰囲気を感じますね。Candeeの歌詞も面白いので要チェックです!
Merry Deloが過去にあこがれを持っていたJin Dogg・Young Cocoとのコラボ曲。
日本離れしたような本格的トラップ系の楽曲、若干22歳が手掛ける曲とは思えないクオリティです。
聞けば聞くほど中毒性があるので是非聞いていただきたい一曲。
また一見雰囲気の変わったこの一曲、ここ最近で一気に有名になったSALUとのコラボ曲。
ハイテンポのBGMに暖色系のMV、テンションを上げたいときやドライブで聞いてほしいですね。
伸びしろがありすぎる新鋭ラッパーMerry Delo、今後の活動に注目
まだまだYouTubeに上がってるMVは少ないが、着実に知名度と影響力を獲得していっているMerry Delo。
今は知る人ぞ知るラッパー、今後の新規MVや新曲や活動に期待です!!
いつかデカい会場でモッシュピットを巻き起こしてほしいです!